2023秋の劇場アニメ祭り

世間の平均から見れば劇場アニメを割と観に行ってる方だと思うが、それも例によって秋になると多くなってきたな、と言う気がする。

まぁここ何年かは猛暑と熱帯夜が終わらずいつから秋なのかよく分からなくなって来ているが。

 

先月観ておきたいと言ってた「サンドランド」、「シティーハンター 天使の涙(エンジェル・ダスト)」とセットで観る。「サンドランド」は岩浪音響監督案件のつもりだったが、サウンド面はガルパンチームだった。そりゃ今日本のアニメのスタッフで一番戦車を任せられるチームなんだから良いに決まってた。そう言う訳で大変に満足。

 

で、「シティーハンター」なんだけど。これどうしようと思った事が一つ。シリアスな冴羽獠と、戦闘シーンでの美樹が割と顕著なんだけど、セリフが遅いと言うか、スピード感が無い。

小山さん、「聖女の魔力は万能です」でコリンナってお婆さん役でも出てたんだけど、微妙に噛み合ってない感じがあるんだよなぁ。

 

プリキュア オールスターズF」、改めて言うまでもなく良かった。自分はちゃんとリアタイ視聴して付き合うようになったのはプリアラからなのでシリーズ作品の前半に関しては作品やキャラはある程度知ってはいるがそれだけなので特段思い入れがないのだけど、基本的にひろプリや最近の作品からの登場が中心なので置いてけぼりにされる感じもなく楽しめた*1

観た後だと坂本シュプリーム真綾さんの起用も当然だった気がする。あんな役回りとは予想してなかった。パンフとクリアファイル程度に留めておくつもりだったグッズだが、勢い余って過去のパンフを纏めた本まで買ってしまった(笑)

 

久しぶりの洋画「グランツーリスモ」を観るつもりでいたがむしろ自分はこっちだろうと「アリスとテレスのまぼろし工場」を観る。予告編でも感じてたが中島みゆきさんが主題歌を歌い、しかもサビの歌詞があれ*2なので「そう言う話なんだろう」と思っていたらその予想を飛び越えた「そう言う話」だった。中島みゆきに絡めて言うならサビだけ使われることの多い「ファイト」を、その歌詞全体を知った上で「良い曲だなあ」と思えるなら刺さる作品だと思う。観るのにエネルギーを使ったが、その価値はあった。五実を演じる久野美咲さんすげえと思ったら脚本は当て書きだそうで、納得。

 

 

アーマードコア6は存分に時間を作れず週1回程度になってしまっている。HC型執行機ィ…

 

 

お袋が逝って1年。そろそろ収まるトコに収まって貰おうかと思ったが墓地の利用許可書って何処に仕舞ったっけ。思い出せないので再発行の手続きを取る。まだそれ以上動いてないが、親父の命日と納骨が同じ日だったので、同じ日にしてしまおうかと思ってる。その日は日曜だし。

 

 

さて来週はガルパン最終章4話。舞台挨拶回も一つ獲得。残念ながら(ネタバレ無しトークになる)上映前だが取れないよりはマシ。

 

追記。

「北極百貨店のコンシェルジュさん」あれ観に行くと幸せになれると予想してるのでたぶん行く。

*1:が「つまんなかったー」と言う子供の声が聞こえた。男の子だったようだが、物心ついて見るようになったのが最近という事なら見たことないキャラが沢山出てきたはずだし、そう言う感想もやむを得まい

*2:未来へ君だけで行け