新作も旧作も

秋になると観たい劇場アニメが増える、と言う現象が今年もやってきた。

 

「ごはんは笑顔!」のデリシャスパーティプリキュアが、お子様ランチと言う「デパプリで映画するならそれでしょ!」と言うテーマとの事で(9/23)。尺としては申し訳程度の短編だがスタプリ・ヒープリ・トラプリの面々も久しぶりに登場。後日入場者プレゼント第二弾が、と言う事でもう一回(10/16)見て、スタプリのポストカードをゲット。直前にYouTubeで劇場版スタプリを観てボロ泣きしてたので(笑)、非常に満足。

「ヒーロー」の意味が観る前後で少し変わった気がする。自覚した、がより近いかも、だな。セーラームーンの頃だったら「戦うヒロイン」って呼ばれてたキャラクターだけど、ハグプリとかデパプリはヒロインと言うよりはやはりヒーローと呼ぶ方がしっくりくる気がする。

 

6月に母と叔母を連れて行って以来、また大洗に行く機会が作れていない(あんこう祭りも難しそうだ)が、ガルパンが放送から10年と言うので総集編+劇場版の記念上映を4DXで(10/9)。相変わらず過激なセッティングで、上映中何度もズリ落ちそうに(笑)。

 

立川シネマシティで、ソードアートオンラインプログレッシブ2作目(10/23)。アスナと言えばお風呂(笑)。アルゴさんと温泉でチャンバラする話になってまさかマッパで!?と期待したが全年齢向けなんだから当然水着姿。残念だったがこれはこれで、と言うことに。ところでゴーレム戦の難度高過ぎません?

続けての映画大好きポンポさんはクラファンで作った35mmフィルム版(10/23)。フィルムだと途中でロールを交換する必要があって、右上に一瞬それを示すマークが出るんだけど、確認するつもりがいつの間にか話の方に夢中になってた。自分はモノ作りする人間ではないけど、もう何度も観た今となってはだいたい何処でも泣ける。

 

日を改めて同じ立川で4Kリマスター版オネアミスの翼(10/29)。公開当時以来になるか。観ながら「そうそう、そう言う展開だった」と思い出しつつやはりあの打ち上げシーンに圧倒。あれ手描きだって言うんだから、狂気だよなぁ。で、エンドロール見てここからあの作品でアレをやってた人がここでコレを!と言うのを幾つか。

そのオネアミスの翼に動画で参加していた島村秀一氏がキャラデザと作画監督を務めたアイの歌声を聴かせてが上映1周年を記念し、吉浦監督を呼んでトークショー付きで(10/29)。タイムテーブルではトークショーの部分は30分ほどの予定だったが、上映したaスタはその日最後の作品と言う事で時間制限なし(笑)。監督は主要キャラの初稿とか初期のコンテ絵を限定公開。トークショーは30分ほど延長になったが、そのお良いモノが見れた。