出来すぎた話

先月、こんな事を言ってた気がする。

お袋が寒い季節に出かけるのは嫌だと言う理由で本格的に寒くなる前に済ませることになった。来月半ばを予定。

結論を先に言うと、親父の納骨。出来ませんでした(笑)

納骨には、霊園の利用許可証と、斎場で荼毘に付した時にもらう火葬許可証をセットで用意する必要がある。もっとも火葬許可証の出番は納骨の時だけなので、壺を収めた箱の隙間に入れておいた

……のが11年前。遺骨を少し手元に置くつもりで桐箱を開けたら許可証が無い。お袋が言うにはいつだったか中を見るのに開けた、と言う。その時取り出して何処かに紛れさせたんだろう。

捨ててはいないはずと繰り返すが、所在不明は無くなったと同義である。

発覚したのが納骨予定日14日の前日の夜(爆)日付変わる少し前。

姉とその家族、親父の妹を呼んで一緒に納骨して霊園近くの割烹料理屋で食事のつもりで予約をしていたが、まさか飲食店の予約を当日キャンセルも迷惑な話なので、経過報告(笑)などのつもりで食事の時間を繰り上げてもらい、その後現地の視察と言うことに。

 

改めて納骨のために斎場で火葬許可証を再発行してもらい、土日は霊園の方も納骨の予定が埋まっていると言うので平日に予定を取り直す。こちらとしては金曜だと都合が良いのだが納骨予定日直後の金曜は都合が付かないので次週26日で大丈夫か確認。一つ予約枠に空きがあると言うのでそれで決定。

 

 

…あ、その日親父の命日だったわ。