東京シティサイクリング2011感想

ANT購入以来毎年参加してる、4月のアースデイライドを勝手に真似て、柿やら栗やらを飾ったのが一昨年。
昨年は既に素材選びに苦慮して、秋桜にしてみたが、これ以上はムリかも、とか思い始めた(笑)


今年は如何しようと、最初に思いついたのは金木犀。しかし造花では見つけられなかった。かつては便所の臭い消しの定番、みたいなトコが有ったからなぁ。
次に思いついたのは彼岸花。此方は此方で、デキに納得できるモノが見つけられなかった。
通販は使いたく無いんだよね。自分は通販の仕事してるのに(笑)


造花を探す時に使うのは東急ハンズとかホームセンターとか百貨店。それぞれ価格も造りも違う。遠目にはホンモノに見える、としても近くなら?と言うところで差が出てくる。選べるならなるべく本物っぽい方が良い。
だから実物を見て決めたいって言うのが一番の理由。


前置き長い(笑)けど、結果今年はこんな感じで。

素材は基本的に一昨年のものを。丸っきりそのままは芸が無いので山葡萄を一本追加。


去年同様、Bグループでエントリー。Aグループの出発前にスタート地点に行こうとして間に合わず(笑)、むしろギリギリ感では去年より余裕が無かったorz
ぐるっと見回しての1枚は、受付終了時間ギリギリ。これでも我がANTはチラッと写っていたりする。


代々木付近。スタートした一団が列になる過程で発生する長い列。走ってるうちにバラけて来るはず。

とは言え、例年通りならこのあと恒例の大渋滞が代々木公園から原宿駅前付近にかけて発生するはず。大丈夫かな‥‥


と、思ったらあっという間に表参道。昨年指摘した交差点を直進。やっぱりこの方がムダが無くて良い。


最初のエイドステーションは東京タワーの足元。今までも何度か通ってるのに、いざココで止まるとつい撮ってしまうなぁ(笑)


大人数で走ることもあって、コースは基本的にはそれなりに広い道路を選んでいるが、所々で裏道っぽいところへ入ることが。
それだけでガラリと周囲の風景が変わる。


去年のアースライドでは「うまい棒」に遭遇。今回はこれ。「スーパーBIGチョコ」。

そのうち「ブラックサンダー」とかも登場するんだろうか。


晴海大橋を抜けてビッグサイトを目の前にして左へ。辰巳で三ツ目通りを北へ走り、八枝橋交差点。本来ならココを右折するのだが、傍のコンビニで一息入れる。
気持ちを新たにして再開。枝川小学校来た交差点を右折‥‥と思いきや、すぐ左折して細い道へ。
止まれなかったので撮影は出来なかったが、江東区塩浜にある「しおかぜ橋」を渡った。ココをコースに組み込んだのは、原宿の交差点の件に並ぶ大正解だったと思う。
運河をコの字型に掛かった橋で越え、眼下に東京駅の地下を出た京葉線が地上と繋がるポイント。そして橋のスロープを上って、降りる部分はループ橋。あとで調べたら、2と1/4回転してるそうだ。
こう言うポイントをちょっと加えるだけであとの印象って随分違うよなぁ。


橋を抜けて北上。目指すはスカイツリー


写真に撮るとそうでもないけど、現地で見ると錯覚の影響か無闇に大きく見えたりすることがある。そんな場所を探すのも面白いかもしれない。


ココまで一緒に収まった画像が無かったのであえて触れなかったが、ANTオーナーでもあるTaniguchi氏に参加して頂くことが出来た。一目見れば分かるくらい特徴的なフレームなのにお互い見つけられず、合流したのはスタートの直前(笑)


氏のANTはエンドバーを使うのが基本ポジション、と言うかハンドルバーを切り詰めてるので其処しか使えない。エクステンダーを取り付け、キャリアを撤去。


キャリアのキャスターホイールまで統一された、ピンクのブロンプトン。限定色だそうだが、オーナーが男性だったことの方が失礼ながら驚いた。


風の強いエイドステーションだった。スタンドで立てていたが強風で倒れ、チェーンが外れてしまったのだが、ソレに気付いたのは200mほどを押し歩いて吾妻橋の袂から「さぁ行こうか」とペダルを回そうとした時だった(笑)


ゴールゲートのデザインはどうにかならなかったのかなぁ。「競輪補助事業」って書いてあるだけなんて。


ゴール後はTaniguchi氏とブースをいくつか見て回ったりお互いの自転車の話をしたり。同じ自転車なのに色々と違うものだ(笑)
開会式でMCを務めていた絹代さんを見掛けた。ツイッターで同じ頃に落車をしていたのを知っていたので話しかけたが、結局話題はこちらの骨折話に終始してしまった。喉元過ぎれば何とやらで、「聞く方だけが痛い話」になった格好w


あ、そうそう。だからまだ完治してないんですよ。顎の骨折。明日レントゲンを撮って経過確認、中に留めてあるプレートを外す手術をいつやるか決める予定。


帰りは原宿で九州じゃんがら。その後自分が先導する格好でこちらの自宅のヒト駅手前まで自走。Taniguchi氏とはそこで別れ、氏は輪行で帰宅。


今回のルート。

ちなみに、原宿からの帰り道、ナビの電源が入らなくなった。その少し前からモバイルブースターは接続してたんだが、大小の転倒の末についに要修理か、と思ったが自宅で再テスト。あっさり起動。謎‥‥。