東京ゲームショー2008:ゲームの感想

幕張到着は10時20分ごろ。もうちょっと早く動いておけよ自分、と言うところ。

まず入り口から近く、XBOX360関連をまとめてチェック出来るマイクロソフトブースへ。
順番待ちの列に並びながら、出典タイトルリストに目を通し、大体の目星をつける。
タイトルごとにアレコレ。

Tom Clancy's H.A.W.X

最初に手をつけたのは、トム・クランシーの「HAWX」。
エースコンバットシリーズをずっとプレイしてきた割には、このジャンルのほかのゲームって余り手をつけた記憶がなくて*1、コイツは一体どーよ、とタイトル発表の頃から名前だけは覚えていた一本。
で、ファーストインプレとしては十分。制限時間は10分。


登場機体が豊富との事だが、今回は数種類。よく数えなかったが6〜7種くらいだったような。
ここでF-22ラプターの登場は当たり前としても、一緒に自衛隊F-2が並んでいて吹いた。


迷わずA-10サンダーボルトIIで出撃(笑)


ゲームの特徴の一つ、パイロットアシストが面白い。デフォルトはオンになってて、これを切るとカメラが3人称視点に移動、自機とターゲット、或いは自機をロックするミサイルが画面に収まる。このお陰で回避行動が非常に取りやすかった。
ただし視点が後方に下がるわけではないので、ちょっと注意。
アシストをONにするとERS機能で迎撃経路を表示。今回はあまり用を成さず。


残り2分ちょっとでミッションの最後に出る敵機が出現。4機のSu47ベルクトを撃墜して終了。


A-10でこれをやったプレーヤーは何人居たんだろう(笑)

オトメディウスゴージャス

今月アタマに発売延期を知らずに買いに出かけてガッカリ。
アーケードモードはワイドモニタだと背景ってか画面の左右に亜乃亜@バイパーとトロン@ロードブリティッシュがいるのが筐体っぽくてナイス*2
ゴージャスモードなんだけど、「エレメント無し」「ライフ制→ライフ無し&残機制」「ワイド対応」って辺りは結構なんだけど、敵のパターンとかそのままってどーよ。セイレーン(サン・サルバドル島ステージボス)の攻撃が画面左端まで届いてないんですけど。
あと、アーケードの追加配信が噂されてたんだけどどーなったんでしょうね。

R-TYPE & R-TYPE II

XBOX LIVEアーケードで配信。アイレム的には「シューティングゲームとしての」R-TYPEは終わってるはずなのに、他の会社がやったのかもしれないけどリメイクされるって事はこのゲーム自体の需要はまだあるということ?
3Dモードは2面がナイス。
PCエンジン版*3の移植と勘違いしたのはココだけの話(笑)

ロードランナー

これもLIVEアーケード。ルールは今まで通り(やった範囲では)。グラフィックが3Dなのは当然だけど、むしろアクションのレスポンスが全く違うのに驚き。これだけ軽快だと殆どアクションゲームの感覚。

悪魔城ドラキュラ ジャッジメント

遂に対戦アクションかぁ。と言う感じ。小畑健をキャラデザにするのは小島氏のイメージから転換を図るつもりなのかもしれなくて、それはそれで良いのかも知れないけど、あのマリアはいただけません。アレならまだ小島版がいい。初登場の「X」をプレイした身としては、雰囲気ブチ壊しぐらいで丁度良いのだけど。
奪われた刻印」はDSを久々に起動させる材料にしたいのですが、プロデューサーが嫌い。

シューティング ラブ。200X

カタログにはあったのに見落とした。悔しい。

みんなでスペランカー

ゲーム史上最弱の主人公。それだけで愛される価値がある。

ゴミ箱

PS3の配信専用タイトル。まさかそんなテーマがゲームに出来るなんて!とおもったけど、やって見たらフツーのゲームになってて驚き。
テトリスっぽいものを想像してたら、「重たいゴミ(梵鐘とか便器とか)を勢いよく落として破壊」とか「聖火で木箱を燃やす」とか、ゴミ箱の中身を減量させる要素が。この辺の使い方がポイントか。

WipEout HD

これもPS3の配信タイトル。未プレイだけど操作感覚は忘れがたいものが。


ここで書いておきたいと思ったのはこれ位か。

*1:買う前に自分に合わないと思ったことが多い。特にコナミのあれはナニだったし、タイトーのも挙動というかテンポがどうも・・・・

*2:スナッチャーの背景に「出たな!ツインビー」のキャラを並べてたセンスの無さが嘘のよう。いや、アレは向こうが酷すぎ

*3:容量が足りなくて、アーケード版R-TYPEを2タイトルに分けて移植してた