東京ゲームショー2008:イベントの感想

みんなゲームの話ばっかりだろうから、他のことも少し。主に主催者とかそっちに向けて。


メッセ着いてから、あんなデカイ建物の端っこまで歩かせるならまだ何かしら工夫が欲しい。


エンターブレインとかゲームスポット可哀想。あんなところマップ見ないと絶対に気付かない。大きいブースと小さいブースの配置傾向には再考の余地ありかと。


海外パビリオンは再考の「余地」どころか「必要」あり。モニタがあるのはまだ良い方で、パネルが1枚だけとかブースだけ構えていて本当に何も無いうえに誰も居ないところも。スタッフらしい人がひとり居るだけで何の展示物も無いとか。主に北京*1とかカナダのブース。何のためにスペースとってんだかぜんぜん分かんない。一方、台湾はそれなりに盛り上がってた印象。



出展各社が自分のところの商品をアピールするのに一生懸命なのは当然なんだけど、イベント自体はいろんな人が来るんだし、それなりの配慮をするべきだと痛感。飲食関係でボッタクリとの声を聞いたが立食も含めて仕方ないと思ってるんだろうか。


ボッタクリの部分は選択の余地が無いなら諦めるしかないのかもしれないけど、スペースの使い方はどうにかできないかな。
自分のような立ちっぱなしの覚悟完了orコンクリートの床に直接座るのも無問題と言うイベント慣れしてる客は放っといても良いが、イベントに来るのはそう言う人ばかりじゃないでしょ?
キッズコーナーがあるとは言え子供が歩き回るには大きい会場だし、子供を連れた大人の疲労だってそれなりにあるだろう。会場の隅で横なってるお父さん見かけたもの。
折畳みの椅子を用意する準備の良い客もいたけど、高校・・・・いや、中学生くらいなのかなぁ、女の子のグループが会場の床に直接座ってるのみたら、可哀想っていうか「楽しませてナンボの仕事をしてる人たちのやることにしては随分と手抜きと言うか思いやりがないなぁ」って思った。彼女たちは気にした様子も無く、見て回ったゲームのことで盛り上がってたようだけど。
ゲームで楽しみたいのは客としての本音。それに付き合う人たちにもネガティブな印象は残さないようにしましょうよ<関係者様



ゲームを買いたいと言う子供に対する親の反応が「あぁ、あの疲れたイベントでやってたゲームか」は勿体無いです。絶対に。

*1:「中国」じゃなくて「北京」なのね。なんで?