トレーニングその後

続けるうちに自分なりの方法ってのが見えてくるものらしい。
これはゲームだとは思ってないと書いたけれども、でも「良い結果を出す方法」を探すやり方はゲーム的だと思う。
勿論「脳力」が上がる事が必要だし、それがあって初めて自分なりのノウハウが生きてくる、と思うのだけれど兎に角継続は力なりだよなぁ、とも。

例えば「人数数え」は出入りを追っかけながら「今何人いるか」を計算するよりも、「初め何人いて何人入って何人出たか」で考えた方が混乱が少ない模様。当面この方法かなぁ。
難しくなるとそのままでは通用しそうに無いけど。

ゆみなさんは「20問計算」「100問計算」で問題と答えの組み合わせを暗記しているとのことですが、全てその考え方で解くとなると、問題数を考えるとあまり現実的じゃないような。
1+1のレベルなら「覚える」より「覚えている」と言う方が良いと思うけど、とりあえず何種類の問題が出来上がるのかを考えてみた。
A+B:足し算の場合。AもBも0〜9の10通りのようだ。100通り。
A×B:掛け算の場合。これも足し算と同じ。100通り*1
A−B:引き算。ちょっとめんどくさい。
具体的にどんなルールで問題が作られてるのか良く分からないが、気が付いた範囲で分かるのは(1)答えがマイナスになる問題は出ないけど、(2)2桁同士の引き算は無いという事。Aが0〜9の場合、Bは(A+1)通りあるので、この範囲では55通り。Aが10以上の場合Bは常に10通り(0〜9)の模様。Aの上限は記憶では18が最高なので、Aが10〜18の場合は全部で90通り。
全部で330通り以上になる。
さらに難易度が上がると九九を逆転させた割り算(81通り)が加わる。
これだけの細かなことを正確に覚えてどうにかすると言うのは、ねぇ。

もっとも、何度やっても何故か一瞬答えに詰まる問題があるのでそう言うのは覚えよう*2と言う気になってしまいますが(笑)
20問のときはあまり気にしなかったのですが、初めて100問に挑戦したとき

1問目 問題を読む 考える 書く
2問目 問題を読む 考える 書く

こんな流れで解いてる自分に気付きました。これじゃ脳への刺激も不十分だ(笑)
計算するにしても思い出すにしても、そのための時間は確保したい。そこで折角次の問題も表示されているので「書きながら次の問題に取り掛かる」方法に変更。
少しずつですが短縮の傾向。

ところで、今日はその100問計算で珍しい事を。1/100秒まで同じ(!)

*1:でも0×0は出会った事が無いので実際には99通りかもしれない

*2:具体例としては14−8、6×7など。なんで?