忘れてた「もしかしたらどうでも良い事」

今月はTGSがあるんだった。
まぁ文字通り必見と呼べるほどのネタは無く、かと言って以前のように掘り出し物を見つけられるほどのネタが見込める状況でもない*1。出展社リストを見ればわかる通り、くっついて大きくなった所が大半を占め、ケータイ向けコンテンツがこれらと同等のスペースを占拠、中小メーカー、海外ブースと子供向け、物販が隙間を埋めるという配置になることがミエミエで、販売店も消費者も安心できる商品しか注目されない、という雰囲気になることだろう。
ゲームとしては面白いのかもしれない。が、選ぶ楽しみは随分と減ってしまった。最早無くなったと言って良いかもしれない。


それでも多分行く。まだ「触れてみなければ分からない」モノがある限りは。

*1:そう言う状況になるには「決して大手とは言えない規模のメーカーでも自社のブースを構えて動いてる状態のゲームをきちんと展示できる」事が最低限の条件なんだが、淘汰の進んだ今となってはどうにもならん