一年

昨年のあんこう祭は「もうすぐ劇場版公開になるね!楽しみだよね!」って雰囲気に満ちていたように思う。
それでも公開期間に関しては1ヵ月程度で終わることも珍しくないし、2ヵ月あれば長いなぁと思うのが普通。
宇宙戦争も控えてるし、「年を越えたら嬉しいよね」が公開前のおよそ共通認識だったのではないか。


前夜祭。
これは凄い作品になったと素直に思った。
思ったが作品の周りの雰囲気が変わったのは公開から1週間もしないうちに立川シネマシティの話が聞こえてからだった。
あとは凡そ皆の知る通り。

流石に宇宙戦争が相手では‥‥蹴散らしちゃった。
4DX?公開から3か月経って?
海楽フェスタなのにまだやってる‥‥
GWも越えちゃったねぇ。
夏休みも超えるのかぁ。物語の季節にあわせて見られるとは。
まだ公開続いてるのに最終章の製作が決まったとか。


で、1年。
まだやってるよ‥‥的な感心するというか呆れるというか。
そんな気分で迎えたあんこう祭。
人が集まりすぎて、というのが良いのか悪いのか、課題はあったけどそれはもっと良くなれる可能性もあるということ。
水島監督の言葉に面白いものになると信じているけど、公開時期に関しては信じている人は少なそうだった(笑)


で、この前の日曜日がちょうど一年前だったので、立川へ。
たぶん、いやきっと此処での爆音上映がなければ、この状況は無かったかもしれない。
やはり大きなスクリーンとしっかりした音でで観るべき作品だなあと実感。

立川の最終日には行けそうもないが、その前のチャンスはきっとある。