前に書いたように新型コロナの影響で映画館が営業しなかったり公開が延期になったりで映画館通いもずいぶん遠ざかっていたが、すこし復帰。
とは言え、やはり全力で毎週のように通うと、お袋の愚痴が。
バイオレット・エヴァーガーデン 外伝
立川シネマシティで、と言うので行ってきた。カフェが無くなって1階が広い。作品に関しては「アニメの映像には全て意図があるという人がいるけど、そう思うのも納得」していると思うのがこの作品の最後でテイラーの名前を叫ぶエミリーのカット。その空。その辺を再確認。
バイオレット・エヴァーガーデン 劇場版
果たして事件のことを評価に組み込むことが、作品にとって良いことなのかはまだ自分の結論が出せない。でも、組み込まなかったとしてもそのことがマイナスに作用することはない、と言うのは間違いないと思う。「感動した」「泣いた」とかは他で言い尽くされてるので他のことを。
- よそ様の家の扉を勝手に開けるとか失礼でしょう。
- 3回目でほんのり思った。二人とも傍から見るとメンドクセェなお前ら(だからラストが生きるんだが)。特に少佐。それだけに兄の印象もずいぶん変わった。
- 雨の中、ヴァイオレットの足元のカットを見て「SHIROBAKO劇場版」で3Dやってる美沙の後輩君のセリフを思い出してしまった。「(これ以上)だったら実写でやれよって感じですよ」
- 終盤、船から身を乗り出すヴァイオレットちゃんが作中で一番可愛いと思う。「乗り出した」じゃなくて「乗り出すとき」の。そこから鼻水ちょっと垂らして泣きじゃくるまでの落差が容赦ない感じで凄い。
「はじめまして‥‥じゃないんです!」と言うコピーに違和感が無い今年のプリキュアの春^h秋映画。こう言う状況でこの内容でこのコピーと言うのもなんだか出来過ぎてるので見に行ってみようか思案中。
あと2~3本はチェックしたいものが。