本音と建前

ログをチェックしたら、「魂を磨く道具」と言うキーワード検索で割と上位に表示されてるのを確認<グーグル先生
それで思い出した話。


先日の休みに新宿へ向かう途中、久々に魂を磨いてるヒトを発見。もう1年近く経ったんだねぇ。
やはりファッションだったのかなぁ。最近は見かけることも少なくなって*1いたんだけど。


先日遭遇した違法ピスト乗りは、車の間(つまり車道のド真ん中)から赤信号を軽やかに無視して交差点へ突入・・・と思いきや、右折(ォィ
反対車線の向こう側で歩道に入って何処かに行ってしまった。


赤信号で止まらなかったのは、この場合(1)止まらなければならないと言う状況判断が出来てなかったか、(2)止まるつもりが無かったか、もしくはあの状況で(3)止まれる技術が無かったかの何れかなのではないか、と考えた。
(1)または(2)の場合、その判断は公道を走るには危険であると言うことになるし、(3)も技術不足ということだからやはり危険。


彼は自分の意思で止まらなかったと言うかもしれないが、実は止まれるだけの技量が無かっただけかもしれないと後で思った。
そんなことは無いと反論するつもりなら、ちゃんと赤信号で止まって見せろよ、と言いたい。実際、ちゃんと交差点で信号が変わるのを待つピスト乗りにあったのは、この問題が注目されるようになってから今まで、たった1回しか無かった*2


何れにせよ「止まれない」のは同じ事で、止まったら死んでしまうマグロと似ているなぁと思ったんだけど、同時にマグロに失礼な連想か?とも。
早いところ公道から消滅して欲しい。

*1:それでも新宿駅近辺では見かける。靖国通り沿いだったかなぁ。

*2:そのピスト乗りはスタンディングでバックを踏み、僅かに車体を前後させながらバランスをとっていた。アレを見たときには後ろに下がれる固定ギアがちょっと羨ましいと思ったが、ブレーキをちゃんとつけていたかどうかは記憶に無い