最早嬉しくない日を前に

ANTの積算走行距離は4000kmを突破。
先日購入のライトのお陰で、夜の多摩サイを猫目のライトでは実現できなかった安心感と共に走ることが出来る。多摩サイの区間平均時速は大体23〜24km/hという所か。甲州街道を走っていたときの方が巡航速度では上だったはずだが、信号で止まることが無いので結局10分程度は短縮できている。小径車故に、兎に角ペダルは回し続けねばならないが、そもそも自転車の購入を決意したのは「日常生活の範囲で運動量を増やすため」なので、小径車の特性も寧ろ好都合であった。

それから、その先日の記事を書いて以来、CATEYEのライトの型番検索でやってくる人が増えた。もし購入を考えてるなら彼らに助言。
自転車用のライト(前照灯)を選ぶとき、例えば電源に何を選ぶかと言うのは重要な要素の一つだと思うのだが、これを

  1. 充電式
  2. 単三型乾電池×4本
  3. 単四型乾電池×3本
  4. 単三型乾電池×2本

ぐらいに分ける*1として、恐らく現行の単三電池4本クラスではではDOSUN M1+は最高クラスだろうと思う。HL-EL520が明るいとか思ってる人が居たら、考えを改めた方が良いです。自分は改めました。
あと、10m先の壁面で明るい部分の大きさがこのぐらいだからスポットだのワイドだのと言う議論も、このライトの前では無意味だと断言します。


もっとも、全てにおいてパーフェクトとは言えませんので、その辺りは次世代モデルに期待。

*1:現行の商品では、これより小さい電源だと多分「前照灯」として機能しないと思ったので、これ以上は分けなかった。ボタン電池1個じゃやはりセーフティランプと言うレベルじゃないかと。