猫の本職は前より後ろ

電池駆動の前照灯は明るさよりランタイムを重視ってオカシイでしょ?と言うことを以前サイクルモードで実感したので、キャットアイ前照灯には期待していない。
今まで、そんな理由でメインライトにはDOSUNのM1+を使い、キャットアイのTL-EL520を点滅させセフティ代わりに運用していたのだが、これもDOSUNに代えようと考え、この前の休みに御徒町のマルゴー#P1へ。
狙っていたのは単3×2本で動くS1。とは言え、M1+の点滅が2種類あるのにどちらも使えない(ゆっくりすぎ&ストロボ)ので、まずは実物を確かめる目的で。
確かめるついでに良い話が一つ聞けた。とりあえずあわてて買うことは無いと。


ANTのテールライトには、当初からTL-LD1000を使っている。今は後継のLD1100に切り替わっているが、赤色LED5個×2列と言う、ノグの1LED等とは比較にならない派手なライトだが、なにぶん大きさの方も派手で、畳んだとき本体の下の角がフレームにピッタリとくっ付いてしまっていた。
で、目を付けたのが漸く国内向けに出荷を始めたTL-LD570-Rである。
ちなみに買ったのはCWS吉祥寺。

正面から大きさの比較。面積としてはちょっと大きくなる。


天面には「AUTO REFLEX」とある。自動化してるのは反射では無いと思うのだが。


ちょっとピンボケっぽいが、厚みの比較。半分まではなってない。6割くらい?
それでも薄くなってればフレームに当たらずに済むかな?と思った次第。


懸案はマウントの位置。ブラケットの位置が同じなら、ちょっと下に付くことになる。


これも手前にピントが合ってしまってるが、マウント位置の違いが分かるように背中合わせ。
LD1000(右)と5mm位違う。

結論としては、薄くなった代わりに取り付け位置が下がって、角が接触すると言う事情は改善しなかった(笑)
ブラケットにゴム板を噛ませて取り付け位置を上げてみたが、バッチリ!というポジションにはならなかった。
もっとも、大きな反射板とか明度センサー+振動センサーのオートスタートとか、ライト自体は非常に良さ気なので暫くはこのまま使ってみるつもり。