前回の更新から1ヶ月があっという間。
生活のリズムとしては仕事の帰りが1時間くらい遅いことが増えた程度だけど、それだけで出来ることが減るんだよねぇ。帰ったらちょっとニュース見てツイッターのTL追って、未視聴番組をちょっと消化して風呂入って寝る、みたいなサイクルの繰り返し。
なので、わざわざ記事にするような出来事も･･‥？
いや、ガルパンのことはやはり書いておこう。
あんこう祭当日のことすら書くタイミングを失ったままだけど、華さんのバースデイイベント終了後の18日に今年最後と決めて17回目の大洗入り。
目的は久しく足を運んでいなかった大洗磯前神社の絵馬と、クリスマス仕様のキャラ達をカメラに収めることと、華さんのスタンプ回収、タグチさんでカレンダーの購入、何度も足を運んだ幾つかのお店にあいさつ回り(笑)
江口さんトコロは捕まると長い(wので、手前で曲がってアッサムさん、桃ちゃん、さおりんを確認。
そこから一気にいそやさんまで行って、梓ちゃんを･･‥と思ったらお店の方は水戸に出てるとか(ツイッター情報)で扉越しの対面。
気を取り直して磯前神社と、そこから見えた荒れた海をしばらく眺め、11時半頃に移動。
ウスヤさんに行ったら役場の方と一緒にガルパン×大洗を取り上げたニュースをまとめたDVDとか観ながらANTの事とガルパン談義。気付いたら2時間経ってた(汗)
丸五さんで「ウスヤさんで気付いたら2時間ですよー」と言う話から始まって、1時間使う(笑)
当初期間限定のイベント用だったはずの生徒手帳兼スタンプ帳もファンからの持ち込みのスタンプが出現したことで2冊目が埋まった、が3冊目が必要になったのでまいわい市場で3冊目を購入。
たかはしさんで華さん宛ての寄贈品を見ながらみつだんごを頂き、誕生日のこととかお話を伺う。
夕方と言う当日の天気予報の見通しよりちょっと早い時間に弱い雨。
夜がすっかり早くなった。江口さんのところへ。
大洗駅を降りる時、スーツ姿のオッサン数人がスーツケースを携えて下車。「何処かからの視察かな？」と思ったのだが、下妻市の議員さんだったらしい。
挨拶で終わるかと思ったら名刺を頂いて「もしかして？」思うところがあったようで聞けば親戚筋だったとか。偶然で出会ったヒトが別のヒトと本当に偶然なのかと思うほどのつながりを見せて「世間は意外と狭い」と言うエピソードが続けてあったとのこと。
その話を聞いた中で思ったのは、ガールズ&パンツァーと言う作品は
と言うあたりが製作の段階で無かったらきっと今のカタチにはなっていなかったと思っているのだけど、そこに加えて
-
- 外からの人に対してオープンな大洗の方々の人柄*1
- 舞台になる地元に人に受け入れられやすいストーリー(戦車のスペックなど分からなくても、物語の構造は伝わる)
と言う要素が入って
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- これまでの大洗に無かった「戦車」と言う素材
を楽しむことを大洗の人々が始めた辺りから今の盛り上がりが出来たんじゃないかな、と思う。
ほかのアニメでも「アニメのキャラに会えそう」な感じにするとか、そのくらいまでは出来たかもしれない。でも人物以上の「何か(つまり戦車)」をガルパンが持ち込んだことの方が、多分大洗の人の「ノリ」にフィットしたんじゃないか、と感じるようになった。
それでも最初はファンも大洗の人も、お互い距離の探りあいと言うか、互いの反応を確かめつつ、と言う部分は少なからずあったはず。
少なくとも自分はそうだったもの。アニメの舞台になったとか言ったって、観光地の商店街なんて、普通は用事があるわけ無いもの(笑)
そこに生活してる人のために存在している、商店街ってそう言う所だと思ってた、と言うか今でも思ってる。
でも、どこぞの森の美術館じゃないけど、例えば海岸が目的地になるとそこの商店街ってスルーするよね。全然恩恵が無い。
舞台にすることに協力してもらったことを切っ掛けにやってきたのに、遠巻きに眺めて終わりにするのは勿体無いというか。
そんなつもりで踏み入れた店でちょっと話を聞いて、別の店を紹介されて。
入ったところは和泉屋米穀店。紹介されたのは江口又新堂。これが全ての間違いの始まり(笑)
そしてGW中に3度訪れたら終わるだろうと思っていた大洗巡礼も、気がついたらイベントに備え宿を取ること3度。17回もやってくる事になるとは夢にも思わなかったわけで。
でも全く後悔はしていない。交通費がアレなこと*2になった以外は(笑)
雨も手伝って寒くなってきたところで、和泉さんに寄り、カイロの代わりに猫を抱いて冷たくなった指を暖める(笑)
少しばかり猫と戯れ、大洗を離脱。
イベントのときの賑やかな大洗も悪くないけど、平日の大洗は時間の進み方が全然違う。
これを感じるとね、病み付きになるんだわ(笑)
もう今年も残りわずか。来年も行くよ。と言うか来月行ってやる(笑)
