画角と視界

先日の試走中に取った画像をアップ。フォトライフの容量の関係でリサイズしたが、トリミングは無し。
使ったのは勿論、EX-TR100。以前ツイートした自作ストラップ装備。


このストラップ。なんとなく「この際ついでだから(何のついでだ)作っちまおう」と先週の休みに東急ハンズへ。反射素材を仕込んだリフレクトラバーコード(3mm径)を130センチ、エンドパーツと紐止めを買い揃える。全体の長さを約40〜70センチぐらいの範囲で調節できる仕様に。
短くしておけば胸元に下がるし、長くしておけば首から提げたまま腰に留めたケースに収まるという次第。
あとは本体を多少痛くしてみようとか思ったけど素材が思いつかない。


さて、当日は朝10時半。品川シーサイドを降りる。

ココで良かったのかなぁ。時間と距離が程よく節約できる場所を探す必要はありそうだ。


20分走って最初のチェックポイント、みなとが丘ふ頭公園。撮影場所は目の前が交差点なんだけど、信号を無視してそこを通過するロード乗りが多数。なんでロード乗りって信号守らないの?


それにしても大井ふ頭とは随分辺鄙なところを設定したなぁと思った。
30分ほど走って東京タワーが見えてきた。そう言えば震災後ちゃんと見たことがなかった気がする。


TR100は単焦点なのでデジタルズームを使う。自分の意識がタワーに行ってるせいか、もっと大きく見えてる気がするのに、撮ってみるとそれほどでもない。ようやくこのぐらいの大きさで撮れてる、という感じ。


交差点で1枚。僅かに先端が曲がってるのが分かる。

これもデジタルズームで。


11時45分。東京タワーの足元、芝公園を通過して一気に日比谷公園
昼飯をどうするかちょっと迷ったが、時間の計算が面倒くさくなる(笑)ような気がして、少し休む程度に留め、次へ向かう。


代々木公園。30代半ばぐらいの夫婦が子供を連れて目の前を歩いていたが、突然奥さんの「ここ公園なの?」と言う発言が聞こえてきて吹きそうになる。公園のど真ん中で言う台詞じゃないと思うんだが。


1時。都庁前。よく考えたら下の広場の方がチェックポイントに使われるんだろうなと思ったがまぁ誤差の範囲だろう。


その広場ではなにやら工事中。


ちなみにココをiPhone3Gsで撮ったのがこれ。コレもリサイズしただけ。
画角の違いを実感。


ぐいっとUターンして上野公園へ。西郷像のある京成上野前でも良かったんだが、地形的に1段高い東京文化会館前まで行く。この時点で時刻は14時。


次のポイントへ向かう途中。こんな感じに撮れてても、現地で見ると存在感は大きい。



住吉駅目の前にある、猿江恩師公園。


豊洲へ向かう途中。移動には当然ナビを利用したが*1、この通りを乗り越えて向こうへ行けと指示。無理だ(笑)


豊洲ららぽーと脇を通過。15時半頃。品川シーサイドを出発して5時間と言うことは、最初のCPに想定したみなとが丘ふ頭公園を8時ギリギリに到着して、途中もムダに時間を潰さなければCP閉鎖の13時までに全CPを制覇できる可能性がある、と言うことになる。

この際なのでゴールの潮風公園を目指す。久々にレインボーブリッジ。


あえて夕陽の塔を前に(笑)


かつてガンダムが立ち、荒野となった太陽の広場。芝生もすっかり戻っている(当然か)


そう言えばTR100にはこんな機能があったんだっけ、とパノラマ撮影。

オリジナルサイズで見ると繋がってるところが分かっちゃうが、多分半分くらいは撮影者の手ブレが原因だと思う。三脚の固定穴が無いので、何か代案を考えよう。


帰りに入り口で1枚。


帰りも道は把握してたがナビに案内させる。レインボーブリッジを渡らせようとしやがった(爆)
まぁ中央分離帯を越えさせるとか結構無茶するしねぇ。この前出た後継機、改善されてんのかな‥‥


帰り道。都道484号線、ゆりかもめ有明テニスの森駅を抜けたあたり。ココからも見えるんだなぁと。

と言うことでここでもパノラマ撮影してみたが、オリジナル画像はアップロードに失敗orz
大体半分ぐらいの幅に縮小。


そのまま自走して帰宅、と思ったが帰宅時間が‥‥と言うことで代々木へ入る前に方向転換。渋谷へ向かい井の頭線経由で輪行。走行距離は約72kmだった。

*1:ロガーとしての役割も兼ねて