もう半年・もう半月

昨日は親父が逝って半年だったんだよなぁ。まさかこのタイミングで自分が同じ病院の世話になってるとは思わなかった(^_^;)


左のモミアゲの所にある縫合は昨日抜糸。ついでに顎のプレートも上顎との間隔を調整して飛び出した部分をカット。縫合して異様な出っ張りは無くなった。
後はこの下顎部分の抜糸をすれば、外見上治ったように見えるんだが、残念ながら治ってないんだな。


顎関節骨折のため存分に開けられない下顎は、実のところその辺の状況は余り変わってない。口の中には指一本分位しか入れられなくて、大きく開けると左の下顎が痛む。
コレは顎に入れたプレートの支点が顎関節と違うために、顎を拡げるとこの部分に歪みが出るため、のようだ。口を閉じていれば痛みも無いし、会話程度なら出来なくは無い。
痛むタイミングと場所の違いは、怪我の状況が変わった証拠でもある。
因みに、噛み合わせは下顎の正中はほぼ合ってるが、左の上下の奥歯に2ミリ程の隙間がある(右は無い)。これは顎に入れたプレートが作った隙間で、これのお陰で顎関節の骨が正しい位置で繋がるらしい。
先日まで上下の顎を固定していたワイヤーの代わりに装着するゴムは、下顎をなるべく動かないようにするためのモノ。ワイヤーだとホントに流動食しか口に出来ないから(笑)
もっとも、今だって箸で切り分けられる位柔らかいモノをどうにか口ん中に入れてるんですが(^_^;)


で、この状態を3〜4ヶ月程続けて、顎関節の再生を待ってプレートを抜いて終了、となる筈…と言うのが今自分が把握してる治療の過程(見込みを含む)。


明日はプレートをカットした下顎の処置の続きをやって退院(爆)
入院期間はきっちり2週間。
日曜日から復職予定。


退院は退院だが、実際には治ってんじゃなくて「当面治療に当たってやるコトが無いから放り出す」のに近いんじゃないかと思う(笑)
まぁずっと入院続けて会社から干されるよりは、「食事が普通に出来ないだけ」の状態で仕事する方が建設的とは思うけど、当面の食事が、ねぇ……(笑)


あ、食事と言えば。
持ち込んだ3DSで今日の夕食を撮ってみた。まぁわざわざアップするようなモノでもないけど。
それから、看護師さんの話通りならオサラバになると思ってたバニラ味の流動食は、五分粥になった今日の食事にも全てついて来た(^_^;)
なんかこの味、癖になりそう(笑)