検索すると最適解を求める人は少なく無いようだ。トイレのスリッパ、何処で履き替えるか問題。
もうこの家に入って2年も経ってるのに、慣れの方が先に来てしまうが「これで良い」と言う感じがしない。
去年他界したお袋は7人兄妹である。上から男(既に他界)、女、女(お袋)、女、女、女、男と言う並びで、まぁ世代的には珍しくは無かろう。
で、お袋が80を目前に逝ったと言うことはその周辺も相応の、と言うことになる訳で、残念ながら今月半ばに叔母のご主人が亡くなったとの知らせが。お袋の葬儀が終わって間もない頃倒れて入院、先日退院してリハビリ施設に入ったらしいが直後に心筋梗塞で、と言うことらしい。
知らせを受けたのが水曜で、土曜に通夜、日曜に告別式と翌日に連絡が。実家からは東京の感覚だと少し離れたトコに住んでいたが、里帰りの度によく立ち寄ってお袋と叔母が世間話をしたりすることも多かったし、世話になることもあったので姉貴共々通夜と告別式両方に出ようとなったものの、姉が宿を探してどこにも空きがないと言う。伯父が亡くなった後伯母(伯父の妻)が一人暮らししてる実家は伯母が入院中なので使う訳にいかず、他にアテが…と思ったら、葬儀施設の遺族控室が宿泊に使えると言う。
東京からは全部で5人。姉妹2人と下の妹の旦那、自分と姉。先方の伯母が加わって6人で泊まることに。
まぁ集まる理由が理由だし、そこに特筆することはないのだけど、その遺族控室のリビングに置かれたテレビ。
の下にDVD一体型VHSビデオデッキ!
機械自体は使わなかったので実際に動くのかは不明だが、まだ置かれているところがあるとは思わなかった。まぁVHSデッキとして使うことが無いからそっち側が故障してるとかはありそうだが。
今年は9月にお袋が逝った事と、先月HDDがいっぱいになって1週間録画失敗したから今季本放送中のアニメ全部(15周年記念のコードギアスとか30周年記念のセーラームーンとか今年のプリキュアとか通年の番組も)消去した痛ましい事故で充分すぎる。
まぁお袋の件は恐らく周りが思うほど悲しいってのは無くて、公共料金とか行政上の手続きが色々あるけど平日に休み取ってちょっと進むだけで終わらんなぁ面倒だなぁとか、そう言うトコの方がメンタル的には大きい。あと部屋の整理も進まなくてねぇ(笑)自分も叔母も元々自室の整理すら積極的にしたがる方ではないってのも一因なので、先日姉が半日ほど衣類を纏めに来た。まぁ収集は終わってんので捨てるのは年明け。
お袋に関してもう少し。直前直後辺りの話で書かなかった事。たまたま訪問診療の先生が来て死亡宣告受けて、緩和ケア病棟への入院が無くなったと気付いた叔母の第一声が「昨日入院に備えて着るもの色々買ったのにムダになった〜6万分!」こうなると分かってたら使わんよなぁ(笑)
あと6月に義歯を作ったんだけど、ロクに使ってなかったらしくて。それ30万くらい掛けたそうで。えー、使ってよー(笑)って。どうして良いか分からんので、桐箱の隣にケースに入れて置いてある。
今頃だけどパントリーの扉に付けてるメッシュにLEDを取り付け。
照明off
照明on(Low)
スマホ撮影だと調整入るから分かりにくいな。まぁ使い易くなった。
アニメの方は録画失敗のダメージがあるので尚更なんだろうけど「逃した魚は大きい」ってのはこう言うのを言うんだろうなぁ、が秋アニメの感想。ポプテピピック、水星の魔女、万聖街、うちの師匠はしっぽがない*1、アキバ冥途戦争、スパイファミリー、DIY、うる星やつら……ううっ。
*1:しっぽな入れ忘れた。追加。
秋になると観たい劇場アニメが増える、と言う現象が今年もやってきた。
「ごはんは笑顔!」のデリシャスパーティプリキュアが、お子様ランチと言う「デパプリで映画するならそれでしょ!」と言うテーマとの事で(9/23)。尺としては申し訳程度の短編だがスタプリ・ヒープリ・トラプリの面々も久しぶりに登場。後日入場者プレゼント第二弾が、と言う事でもう一回(10/16)見て、スタプリのポストカードをゲット。直前にYouTubeで劇場版スタプリを観てボロ泣きしてたので(笑)、非常に満足。
「ヒーロー」の意味が観る前後で少し変わった気がする。自覚した、がより近いかも、だな。セーラームーンの頃だったら「戦うヒロイン」って呼ばれてたキャラクターだけど、ハグプリとかデパプリはヒロインと言うよりはやはりヒーローと呼ぶ方がしっくりくる気がする。
6月に母と叔母を連れて行って以来、また大洗に行く機会が作れていない(あんこう祭りも難しそうだ)が、ガルパンが放送から10年と言うので総集編+劇場版の記念上映を4DXで(10/9)。相変わらず過激なセッティングで、上映中何度もズリ落ちそうに(笑)。
立川シネマシティで、ソードアートオンライン・プログレッシブ2作目(10/23)。アスナと言えばお風呂(笑)。アルゴさんと温泉でチャンバラする話になってまさかマッパで!?と期待したが全年齢向けなんだから当然水着姿。残念だったがこれはこれで、と言うことに。ところでゴーレム戦の難度高過ぎません?
続けての映画大好きポンポさんはクラファンで作った35mmフィルム版(10/23)。フィルムだと途中でロールを交換する必要があって、右上に一瞬それを示すマークが出るんだけど、確認するつもりがいつの間にか話の方に夢中になってた。自分はモノ作りする人間ではないけど、もう何度も観た今となってはだいたい何処でも泣ける。
日を改めて同じ立川で4Kリマスター版オネアミスの翼(10/29)。公開当時以来になるか。観ながら「そうそう、そう言う展開だった」と思い出しつつやはりあの打ち上げシーンに圧倒。あれ手描きだって言うんだから、狂気だよなぁ。で、エンドロール見てここからあの作品でアレをやってた人がここでコレを!と言うのを幾つか。
そのオネアミスの翼に動画で参加していた島村秀一氏がキャラデザと作画監督を務めたアイの歌声を聴かせてが上映1周年を記念し、吉浦監督を呼んでトークショー付きで(10/29)。タイムテーブルではトークショーの部分は30分ほどの予定だったが、上映したaスタはその日最後の作品と言う事で時間制限なし(笑)。監督は主要キャラの初稿とか初期のコンテ絵を限定公開。トークショーは30分ほど延長になったが、そのお良いモノが見れた。