落ち着いた生活が出来ているんだろうか。
なにせ建て替えた家は今年の暮に完成する計画なのである。それまでに荷物をまとめ引っ越しを２度する必要があるわけだが。
そちら関係は年末以来ほぼ進展なし。来月らしいと聞いていた境界標の確認と測量をやったらしいが自分は仕事中だった。
家を建てるとなれば出費が嵩むし思い通りにカネを使うのは難しいかもと思いつつも、新居で導入したいものが増えた(笑)。NASと新しいブルーレイレコーダー。PSVRは前に触れてたか。一番欲しいのはそれらを活かす時間なのかもだが。
初詣と言うにはずいぶん遅いが、先週土曜にエルヴィンのトコへあいさつして左衛門佐のトコでコミックを２冊購入してから大洗磯前神社へ。マリー様の店でエビピザとコーンスープを頂き、ソド子の店でわかめそば。ガルパンギャラリーへ行って再び商店街に入ってペパロニセットを食べながら1年ぶりにお母さんとしばし雑談。
特にイベントは無かったが、ラブライブのSSAライブが前週にあったことの影響か、心なしか人出が多いとの声を聞く大洗であった。
‥‥だと思ってたんだけどなぁ、建て替え。もう今年の話になった。来年の今頃は予定通りなら既に新居にいることになる。
お袋からは11月のうちに担当さんが一度来るらしいと聞いていた気がしたのだが、お袋の方から「それ誰に聞いた？」と言われる始末。結局何も進展はなく、暮れになってカレンダーを持って挨拶に来た。
自分は不在だったが、来て貰ったついでに少し前にこちらでざっくりと纏めた電源やTVアンテナなどの配線についての希望とかをお袋経由で伝達。来月には測量に来るらしい。
蔵に入れる荷物の量の話になった。我が家には4畳半のほぼ納戸になってる部屋があり、蔵に入れるつもりのものを箱詰めしてそこに入れようという事になっているのだが。
母『(大きさは)11畳だよね？』「そう」『8畳と』「玄関上の部分が3畳。そこへの導線は必要だから、荷物置けるのは‥‥6畳分くらい？その部分も通路のスペースが要るか‥‥」
もうちょっとあるつもりだった事に気づく。今後触れる可能性の部分も余裕を残さなきゃだから、持ってるだけになってるレトロゲーム関連はバッサリ放出、するかなぁ。残念だけど。ただ、2階の6畳間からの入り口は無くすことにして正解だった。開けていたらそこもモノが置けない空間になってた。
数日前からiPhone (SE/64GB)から空き容量が少ないと散々言われるようになったので古い画像をHDDに引っ越しさせようと思ったら、こちらも退避先ドライブの空き容量が無いことが発覚。幸いにも別ドライブにはまだ十分空きがあるので、そちらにコピーする。とは言えiPhoneには1万枚超の画像があって、ツイッター用のネタ画像とか残しておきたい画像がフォルダ内に点在しているので、一括で消すことも出来ず。
しばらくはチマチマと消していくしか。
職場PCのメインドライブも一昨日残り1GB未満に。商品登録時に使用する画像データの高解像度版とか容量を喰うデータも多いが、後になって検証で必要になるかもと思うと簡単に消すのが躊躇われる。以前使ってたPCに、空き容量の大きいドライブが有ったので過去のデータの一部を移動。これ保管期間決めるとか社内LAN内に保管用のHDD確保頼むべきなのかなぁ。
次の週末はもうコミケである。
なので自分が見た今年のアニメをざっくり振り返る。
TVの方は本数を意図的に抑えたとはいえ、一体何を見ていたか怪しくなるほど記憶がない感じがある。
ブログで言及してたのはこの辺だったはず。
まぁ感想とかはその時に書いてるから省略しようか。あと「ロード・エルメロイ二世の事件簿」は書いてなかった気がする。グレイさんの一人称に戸惑ったが味わいがあっていい。あとエルメロイ二世の中から時々顔を出す、ヒロインのウェイバー・ベルベット。
観に行った劇場版アニメがこれ。
すみっコぐらしは公開直後にツイッターで反応を見かけて飛びついてみた。音声でのセリフはなく、ナレーションのみと言うのは随分大胆な方法を取ったなと思ったが、こういうキャラクターで今更に声を付けても馴染めない人のほうが多かったかもしれない。そういう意味ではこれで良かったと思う。「あぁコレは刺さる人がいるのも納得だわ」くらいには冷静に観終えたつもりだけど、絵本の世界から戻ってきたすみっコたちの事を思い出して泣けるくらいには入れ込んでしまった気がする。あといつも笑顔のざっそうに、ガルパンの優花里さんを見た。
アニメ以外で見たのは以下。
シティハンターは宣伝カットでナースの足元の方に獠が銃を向けている画像があって、一体どういうシチュエーションなんだろうと思っていたのだが、実際見たら観客席から笑い声が。自分も笑いながら「そういうコトかwwwww」って思ったのだけど他にもコレ今の日本じゃ作れないなぁって感じたシーンが沢山あった。仮にビジュアル的に任せられる俳優が日本にいたとしてもムリだと思う。TVアニメ放映当時なら勢いでどうにかなったかなぁ‥‥いやもっと下品な作りしか出来なかったかもしれない。
去年の暮にHDDの内容が吹き飛んで、と言うアクシデントがあってSAOアリシゼーションが半分ほど消滅したのだが、BDレコーダーのHDDが前日にキーワードで引っ掛かって自動録画された番組に空き容量を喰われ、昨日の回が前半しか録画されていなかった。久々にリアルワールドの話でリズベットの名シーンがあったというのに、何という失態‥‥。昨年に続いてアリシゼーションは録画のトラブルに見舞われて、何というが「縁がない」ってこう言う感じだよなぁって凹んでいる。後々のこともあるから「じゃ円盤を買うか」って簡単に決断も出来ないし。いやそれが一番確実なのは百も承知だが。
ダーティ・ペアのコンプリートBlu-rayボックス(初回限定版)を買ってしまった後ではなぁ‥‥
「日本最大級の」自転車イベントなのは事実だろうけど、幕張メッセもこっち(9～11ホール)だと以前*1を知ってるだけに強がってるな、などと思いながら会場入り。
今回は、と言うか今回もロードはout of 眼中。目的は折り畳みだけなので、e-Bikeすら現地で興味が湧いたら、と言う程度の方針だった。
目的地に辿り着く前にGICのブースを通り過ぎようとして新商品に目が留まる。
うん、確実に何処かで見たことがあるやつに良く似てる。去年騒がれたブロンプトンモドキに続いて、今年はトランジットコンパクトモドキである。
ちゃんと権利関係はクリアなのを確認しての発表というから、まぁその辺は問題ないのだろう。ドン・キホーテもワンタッチピクニカモドキ出してるしね。
話はココで終わらない。更に注目したのは車体以上にハンドルである。随分見慣れたモノが付いている。ドイツのハンパート社がデザインしたF.H.S.2と言うモデル。我がANTで採用しているモノのベースになったハンドルである。ANT用のはハンドル形状がフラットで短いものに変更されているが、こちらはオリジナルをそのまま使ったようだ。
ANTのハンドルって画像あったかな？と過去アップした画像を確認したが無かったようだ(笑)。誰かコメントでもあったら後で追加しよう。ハンドル単体は今月半ばくらいから流通に乗る予定と言ってたからもしかするとそろそろだろうか。価格は１万円程度らしい。
ハンドルバーを持って自転車を持ち上げる自分のような雑な使い方をすると恐らく10年くらいで開閉するパーツの軸が歪んで開かなくなるのでオススメしない*2が、折り畳めるハンドルとしては実用に足る数少ないアイテムだと思う。収納スペースの節約に貢献するので、お悩みの方には提案したい。
目的地の一つであるスマートコグのブースに到着。昨年も展示してたハブを今年も展示。組み込んだ試乗車が有ったので、何年かぶりな気がするロードに乗る。空走時にあるのが当たり前と思ってたラチェット音がしないのが、慣れなくてある意味気持ち悪い(笑)。ラチェット音がしないという事はその分エネルギーロスが少ない、と言う触れ込み。ベアリング自体はあるので、全体での抵抗はゼロにはならないが、惰性で走る距離が伸びたり比較すると実感できる、とのこと。
ここに来た目的は、イベント公式サイトにあった「新型小径車」が何かを見届ける、と言うこと。昨年、長いこと話が止まったままだったANTの2ndロットの件が進展しそうと聞いていたのでその後があったのかとも思ったが、2ndを「新型」とは言わないだろうし、小径車とは言うが折り畳みとも言ってないから、すでに展開してるチタンフレームの小径対応モデルも可能性あるな‥‥などと思っていたが、ブースにそれらしいモノは見当たらず。聞くとここに、とスタッフさんが幟をめくるとそこに未塗装のそれ。なお写真不可とのことなので画像は無し。
公式もこの件でまだ動いてないようなので、それがナニであったかはあえて言わないことにしておくが、言えるのはまるっきりの新型じゃなくて長らく止まっていたアレのこと。なお自分が確認した最後のスタイルとも違っていて、デザイン的には前のものに近い印象だった。って確認のつもりでサイト見たら、KOMA用の6インチタイヤは在庫分で終わりになるとの発表が5月にされていた。ありゃ。
ついに発売されたirukaもサイクルモード初参戦。最小形態ではヒザ下の高さに収まる低さがすごい。量産試験モデルを試乗してたし、まぁ今回は乗らなくても、と思っていたが、他を回って戻ってきたらカート込で試乗できると分かったので試させてもらった。段差で揺れる音で曳いていたことを自覚するが、カーブで曲がるときなど走行感に影響を感じなかった。分離させた状態の運用方法が思いつく人にはオススメしたい感じがある。
事前に見た画像では分からなかったが、見るとゴム紐を掛けやすいように側面に溝が。おかげで荷物の固定がとてもやりやすい。
ブースに居た女性客が「これを見に来たんです！！」って力説してたirukaキャッチなるオプション。ここに小さい荷物を引っ掛けて使う。詳しくは公式でも観てもらえば。ANTのハンドルには使えないが、これも面白いアイテム。
irukaの隣の隣くらいにあった折り畳み。ハンドルに見覚えがあったので多分去年もあったと思うが、そのキックスタンドがこんなだったのに気付いてちょっと驚いた。ちなみに展開する時は曲がった部分で接地。無理矢理過ぎる感じが(笑)
ポジションはロード向きなのだろうが明るさが足りねえだろと思ってた、キャットアイのハンドル下に付けるライト。やっぱり光量に物足りなさはあるが、配光については良いと思った。まぁDosunのライトほどじゃないが。
そのDosunに行ったら、今使っているAF500の後継に当たる*3、AF800なる新型が。いつものあの感じの配光で最大800ルーメン。長さは変わらないが心持ちスリムになって、でもバッテリー容量は倍増したとのこと。最大光量での点灯時間は約2.5時間、最長14時間、点滅では30時間使用可能らしい。自分はライトをフレームに固定して運用してて、ハンドルかフロントフォーク辺りにもう一つ付けてみたいと前から思いながら丁度いいものを探していたのだが、これは強力な候補になった。
ライトは他にも候補を見つけた。バッテリーもLEDも性能が上がって、スリムで明るいライトが増えたという実感。
出展を見送った大手に変わって、中国/台湾のパーツメーカーが台頭してきたな、と言う印象を強めたが収穫の多いイベントになった。
