昨今の規制論ですけど。
規制賛成派って「影響がものすごく大きいと思ってるorどれ程あるか分からない」不安感に煽られてると言う一面があるんじゃないか、と思った。
それから、「差別と区別が区別できない人に限って発言の根拠に占める妄想の割合が大きい」ように見える。実状とも統計とも整合性が無い、感情論にしか見えない。
で、この議論そのものは今はどうでも良くって、この種の議論が起きる要因ってなんだろう、と。
要するにインターネットだよな?としか言えない事に気付いた。これが全てではないが、これ無しでは多分こう言う事にはなっていない。
インターネットは初めから理想郷などではない。自分の欲しい全てがある訳ではないし、知っていれば面白いことや楽しいこともあるが、知らなくても良いことや知らないほうが良い事も無数にある。
自分の欲しい「ソレ」は誰かにとって「知らないほうが良かった」事かも知れない。
百合を認めるなら薔薇も認めてあげなきゃ差別だよね。まぁ規制賛成の人は薔薇だけ反対するんだろうけど。
普通の生活を送るのにスカロトジーとかネクロフィリアの世界なんて縁が無いだろうし。
あ、そうか。恐らく「探すより作る方が簡単」だと言うことに気付いたから、彼の名はネクだったんだな。今気付いた(笑)
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「まったくここはひどいインターネットですね」と言うのは実はまさに「その通り」であって、ソレゆえに「フィルタリング」が必要*1で、フィルタリングによって「ゾーニング」ができ、自らがきちんと「リテラシー」を身に着けることで、ようやく「健全に見える」インターネットが出来上がるのである。
つまり華麗にスルーすることも必多分要な能力ですよ?とな。