アースデイライドは目立ったモノ勝ちと言う思い込み

のもと、出番の少ないキャリアに活躍してもらい、ANTに花を飾った。去年の反省から、まずボリュームアップが大前提。


覚書を兼ねて簡単な製作手順。
素材は造花だが、やる以上は季節感とか車体の色とのバランスを考えてラナンキュラスを主体に。去年使ったガーベラも。
ココへ生け花を嗜む叔母が首を突っ込んできた。何処からか白いカラーを3本持ってきて追加。
「葉っぱだけのを花の間に入れればボリュームが出る」との指摘を受け、追加。
以前買った、キャノンデールのラックポッドが天面を開けるつくりなので、ココを開けて牛乳パックの空き箱に穴を開けて土台にして飾る予定だったのを、より「隙の無い感じ」にするため、東急ハンズで切り売りの金網を、100円ショップで芝状のベースを購入。組み合わせて土台に。
これらの隙間になる部分に、造花を突っ込んでいく。造花の葉っぱの部分は他のパーツと絡ませて落下防止に。
主に歩行者にアピールさせる想定のもと、左方向からの見た目を重視してレイアウト。
最後に叔母がカスミ草を追加。これだけは生花。


で、ココまで手をかけたのがどうも自分だけだったと(爆)
メットに花を刺してるヒトとか、ハンドル周りを飾るヒトとか、そのくらいまでは見かけたんだけど。
まぁお陰で皆さんのカメラが集まってくれたので、目的は十分達せられたわけですが、代わりに自転車そのものはあまりアピールできなかったような。


一回こう言うのをやっちゃうと、「次」を期待されてしまうのでプランを考えなくては、となるんだが、やはりもう少し大きく作る方向は念頭に置きたい。
で、とりあえず土台に関しては金網を円筒状に巻いて、ソコに葉モノを絡みつけ、更に造花を刺していく、と言うのでOKかな、と。問題はどうやってそれを固定するか、だな。
自転車のアピールも出来るよう、外しやすく固定しやすい構造にもしたいし。そしてその部分が思いつかん、と。
時々考えてみよう。時間だけは十分あるんだから。


あと、これくらいの人数が集まるとそれなりに変わった自転車も見かけるだろうというのも楽しみなんですが、今回は兄弟分が。

分かる人だけが分かる超レアな取り合わせ。


それから、黒いロデオを初めて見た。跨らせて貰ったけど、とてもじゃないが乗れる気がしなかった。



因みに結局帰りはバラさずそのまま走った。甲州街道をブレーキ無しでチンタラ走るピストを1台、30km/hで抜き去って。