100ページでも足りなかったらしい「つくば8耐@アオバ」

立ち読みをして単行本を買う、というのが通例だった「並木橋通りアオバ自転車店」。
今回は100ページってんで購入。彼女のキャラクターからして、表紙を飾ることは今後そう何度もあるとは思えないと言うのも理由のひとつ。


読後の感想としては、「こりゃ来年も取材に言って頂いて、彼らの1年の成長を是非!」とか言っておきますが。
もっと驚いたのはミホ自身。初登場の頃から考えると別人のよう。まさか自分からレースに出ると言い出して、他の選手が疲労してるであろう終盤、ナギサに引っ張って貰いながらとは言え、初めてのロードバイクで強豪チームの選手を抜く走りを見せるとは。


で、「天使」のアオバ、「女神」のワカバさん、「女王」ナギサ嬢に続いて、そろそろ彼女にも「称号」が付くんじゃないかと勝手に妄想。
妥当なところでは「妖精」かなぁ。でも準レギュラーの「10代を過ぎたからチームに入れなかった」アカネさんや、選手で出場したら落車事故をを誘発しそうな(ヲ)チヅルさん、「大きい車輪はみんな敵」のナツキとか、彼女たちにも考えてあげねば。


‥‥エリザベス嬢には「爆薬」または「暴風」あたりが相応しいかと。