貴重な意見

を松沢知事のブログ上で発見。

親や大人が、規制というそういったものを逃げにしているように思います。

どういうゲームをしてるのかな、とか一緒にやってみようかなって大人は少ないです。

一緒にやってみて、これは危ないなぁとか
会話の中で教えていくものじゃないのでしょうか。

責任や義務を、規制の上に置いて子供に見えないようにして、貴方達大人はわたし達子供に一体何を教えれるのでしょうか。

名前: 公立中学生。 | 2005年8月 3日 午後 11時27分

本当に中学生か?と言う疑いがあるにはありますが、立場としては至極真っ当な意見に思う。大人がゲームを否定するのは簡単ですが、それ以前にもっと関心を持つべきだ、がここ数日の実感。自治体にはそれを支援する政策を。若しくは保護者への呼びかけを。
わざわざ予算割いて審議委員会なんて作るのやめてください。税金の無駄遣いです。
そう言えば先日仕事中に聴いていたラジオ番組で、ゲストのミュージシャンがこんな一言を。

やっぱり知らないものって恐いじゃないですか、何となく。

知事は「ゲームを知らないから勝手に恐がってる」か、「多くの大人がゲームを知らない可能性」を知り、「知らないことの恐怖」を利用して規制論を進め共感を得ようとしているのではないか?とか妄想してみた。
まぁ後者はほぼありえないだろうな。知ってたらもっと順序だてて制度化できるはずだから。