平成の終わりの2019春アニメ

TVはロクに見てない。前期の録画したのを追っかけたいが腰を据えるタイミングも見当たらず。

なので映画館に行く(笑)存分には行けてないけれども。

 

「スパイダーバース」の4DXをシアタス調布で。岩浪音響監督監修+調布+4DXだと「幼女戦記」も同じだが、TVシリーズも再放送を時々見ていた程度で面白いとは思ったけど個人的には思い入れないのでねぇ。

 

以前立川シネマシティで予告編を見た「レイドバッカーズ」。2週間限定公開と言う話だったが行けるチャンスが有るか分からなかったが何とか2度観るチャンスを確保できた。

現代人が剣と魔法の世界へと言うのは最早定番の展開だが、逆に魔王討伐を目指す解放軍一行が魔法で魔王を異世界に転生させようとしたら自分たちも一緒に来てしまった、と言う話。

こっち来たってやることがないのでニートだったりアイドル目指したりBL本収集してたりと随分満喫してやがる(笑)

魔王は魔王で小学生になって夏休みの宿題(の絵日記)に苦戦する辺りが微笑ましい。そうか、10万の騎士を相手にするより大変なのか‥‥(笑)

その元魔王らんが果たしてこちらに来て改心したのかと言う元解放軍リーダーアーネリアの疑念が晴れるシーンにちょっと泣いた。こっちの世界で命懸けの闘いをすること無く統治された世界を知ったからこそなんだろうなぁ、などと。

 

1クールアニメの中盤のような構成。ハラミたち一行が向こうの世界でやってきたことを物語の途中で振り返るように進み、これからの展開をいろいろ想像させる終わり方。

尺としては60分しかないけど、日常シーンの緩さとアクションのメリハリが効いてて満足感高め。見ておいて良かった。

 

ところで、その姫騎士アーネリアさん、こっちでは犬の姿なんだけど中の人(内山夕実さん)がキャラとして他に思い浮かぶのがクマ*1だったり猫*2だったりで最早「人語を操る動物キャラ枠」に収まりつつある感が。

 

 

響け!ユーフォニアム 誓いのフィナーレ」はイメージビジュアルをチラ見したくらいの事前情報少なめで鑑賞。初週で2度観て入場者特典のミニ色紙は優子&夏紀でダブった。

ビジュアル見て予想はしてたけど、まぁ誰かさんみたいに面倒くさくて可愛い後輩ですなぁ(笑)

いや久美子たちも可愛いとこあったよ。秀一に告られて狼狽えてる久美子とか、捨て猫を躾ける緑輝の声とか、「なんか怖えし」って言われてペットボトルで秀一の方を突く麗奈とか、大会の本番直前に優子から礼を言われた時の夏紀とか。

久美子が美玲のことを奏に相談しようとして秀一の名前が出てきたときに久美子の目の色が文字通り変わった気がする。誰か確認頼む。それから秀一の名前を出す度に小突かれる奏の笑顔が大変可愛らしい。

ちなみに秀一に告白されたときとか、1期4話のぐるぐる目とか、2期9話であすか先輩の家で足をしびらせて悶てる久美子が好き。同士求む。

 

 

今頃になって「ケムリクサ」を見始めた。主題歌ナノだったのか。自分には「アルペジオ」以来。

*1:蒼き鋼のアルペジオ

*2:Reゼロ