2018年秋の劇場アニメまつりの途中経過とか

何を観たか書かないと忘れそうだ(笑)

ガールズ&パンツァー 第63回戦車道全国高校生大会 総集編

初日にシアアス調布の4DXと、新宿バルト9舞台挨拶付きで。

後日シアタス調布で岩波音響監督のトークショー付き上映に参加、入場者特典が変わってシネマシティで1回。

シアタス調布では「センシャラウンドMAX/4DX シアタス調布Mix」なる支配人も覚えきれなかった長い名前が付いたが、なぜそんな名前が付いたかと言うと「MAX」だからです。それ以上は言えない。肴屋本店に突っ込む所とか振り落とされそうなスリルが。

あと予告編でドラゴンボール持って来るとは思ってなかった。演出自体は振動からだけど、風が吹いてきたときに「あ、これ利用しなきゃ嘘だわ」って思った。たぶん観に行くと思う。

 

リズと青い鳥

劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校へようこそ

立川シネマシティで毎週やるというので。リズの方はみぞれの本気が見たいという麗奈の顔が結構好きだったらしいことを自覚。その本気を目の当たりにしてびっくりしてる橋本先生に笑う。

ようこその方はやはり再オーディションかなぁ。当時はあまり好きな方ではなかったと記憶してるが、あそこで優子を見て泣いたのを思い出した。やはり変わらず。

で、本番の演奏中の香織先輩の表情に改めて色々。あの再オーディションがあったからだよなあって。

 

若おかみは小学生!

上映するのは劇場でポスターを見て知ってたが、キャストに「一龍斎春水」の名を見つけて久々に声を聞きたくなったのが最大の理由だった。

が、今一番気にしている自覚がある。

どこが良いかは方々で語られているんで今頃改めてダラダラ書くような真似はしないが、「頑張るおっこ可愛い」「眼鏡の作画すごい」でも十分だけど「悪意を持った人がいなくても起きてしまった出来事の理不尽さとか残酷さ」も含めて味わいたい。

明日は立川でトークショーイベント、終わったらシアタス調布にさっさと移動してそっちでもイベント。

 

はいからさんが通る 後編

TV版では打ち切りのため描かれなかったラストまで、という事で原作自体は熱心には読んだ記憶がないが兎に角追ってみようと考えていたんだけど。

前後編でもちょっと急ぎ足だったかなぁと思う部分もあったけど、観る方としてはスッキリ終われたように思う。昭和のギャグのフレーズ*1を使ってくるとは思わなかった。あとナレーションが先代(よこざわけい子)なのもポイント。

 

グレイテスト・ショーマン

突然の洋画(笑)。2月に公開したのをまだやってたのでGWにシアタス調布で観て、そのままずっと続けていた上映がついに終わるというので最終日とその少し前の休みに。

直前には応援上映をやっていたんだけど日程が合わず。

調布の最終日はロビーのスクリーンとか全部本作で埋まってて、その日含めて3回しか観てないのに、とても感謝したい気持ちに。

また何かの節目に再上映できたら良いなと考えていると言う支配人さんの言葉に、実現を期待。

 

 

で、調布の上映が終わってからだったか「日本人はなんのかんの言ってミュージカルが好き」みたいな記事を見掛けて思ったことが。「会話をしてるところで突然歌いだしたりする唐突感に馴染めない」とか言われる一方で、ミュージカル映画って日本でも人気のある作品っていくつかあるし、劇団四季の実績とかみると全くダメってことでもないのだろう。

そうすると日本で親しまれているミュージカルは「洋画」「演劇」と言う形態で提供されていると言うことか?と思ったんだけど、アニメでミュージカルって確かに記憶にない。

無いんだけどそれは手法的に「ウエストサイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」みたいなモノと同様のと言う意味で、「人物のセリフをメロディーに乗せた歌」と言うより「人物の心象風景や感情を投影した歌」みたいな所まで拡張すると「アイドルマスター」なんかはミュージカル的と言えなくもないのではないか、と思うに至った。

他のアイドルモノのアニメはロクに見ていないので、どこまで拡張できるのかは知らぬ。

 

*1:「冗談はよしこさん」