丁度いい数と最初で最後

去年のあんこう祭で70回目行った大洗。その後月イチで6月だけ2回。今月は八朔祭にタイミングを合わせ、これが80回目。
このペースだと3桁到達は再来年の春頃か?


ガルパン劇場版の前半、大洗町内をフィールドにしたエキシビションパブリックビューイングがリゾートアウトレット(今のシーサイドステーション)で行われたんだけど、これを同じ場所で再現し「星空上映会」を開催。
大洗に到着後すぐにシーサイドステーションに向かうと、スクリーンを設置するための足場が組まれていた。隣の敷地には9月で引退するラッピングバス1号車が置かれていたのでこれらをカメラに収め、大森さんで今年最初で最後の岩牡蠣
再びシーサイドステーションに戻ると上映会会場の足場にスクリーンとスピーカーが取り付けられているのが見えた。ラインアレイスピーカーが片側に3台見え「あ、多分シャレにならないやつだ」と一瞬思った。
宿(今回は大和旅館)に向かうためシーサイドステーションを離れた直後、「あさがおを支援するわよ!用意はいい?」とカチューシャの声。カールの砲弾が着弾し、「だんちゃ〜く!」の声が響く。音のテストをこのシーンでやるのか‥‥まぁ当然か‥‥と思ったんだが、400mくらい離れても聞こえるし、あとで聞いた話では大洗駅(会場から約800m)とか場所によっては1kmくらいのところでも聞こえたらしい。昼間だぞ。


天候が気掛かりだったんだけど、なんだか西から変な雲が時々光を放って迫ってきた。
上映前のトークショーでは状況が状況なので万が一の場合は、とアナウンス。まぁ仕方ないよねと思いながらもとにかく開始。
こう言うスタイルだから当然静かに鑑賞とか有り得ないわけで(笑)、みんなで声援送ったり笑ったり。
本店さん大爆破とかかーべーたんが大洗ホテルやシーサイドホテルを砲撃するシーンでは大爆笑と拍手喝采。前夜祭を思い出すなぁ。


しかし、あんこうチームがクルセイダーの追撃を受けながら若見屋の交差点に差し掛かろうというところで雷音が迫ってきたので一時中断。
天候の回復を待ちつつ、この時間を利用して物販が再開。本編中のパブリックビューイングのカット、つまりモブしかいない絵柄のクリアファイルを確保。
中断は30分ほど。上映前同様、いつものおじさん達のトークで改めて会場に熱を入れて再開。


岩浪さんが「(中断したポイントの)10秒前から」続きをって壇上からスタッフに指示したんだけど、たぶん10秒後からスタートしてた気がする。
クルセイダーの砲撃直前で?号が急停車、止まれずに前に出てしまったクルセイダーを撃破するカットが抜けてたもん。


天候の方は幸いにもその後はなんとか持ちこたえ(た代わりに周囲では大変だったらしい)、上映会は無事終了。
またやりたいねと言う雰囲気の中、この場所に建物が立つので同じ場所での開催はもう出来ないんです、と常磐さんから告知が。
でもその代わりに次があるならもっと大きな規模で、とも。


TVシリーズ3話で練習試合開催の横断幕が掲げられたヤギヤさんや4話で登場した金子屋薬局さんは閉店したし、金子屋薬局さんの斜向いにある道さんや劇場版でプラウダ勢が曲がり松を通るときに描かれたスルガヤ薬局さんは建て替えたので外観が全く変わってしまった。
そして今度はシーサイドステーションもその姿を変えていくのを目の当たりにするということか。
アニメで街なかが忠実に再現されているとよく言われるガルパンだけど、街が変化していくさまを記録したことにもなっているんだなぁ、と自分が住んでるわけでもないのに妙に感慨深いものが。

さて9月。誕生日があるキャラ多いんだよなぁ。どのタイミングがいいのかねぇ。